過去の記事で、私立小学校の難易度ランキングを作成したのですが、合格を勝ち取る難易度を少し別の視点から考察できないものだろうか…?と考えてみました。
難易度ランキングの記事では、どれだけ狭き門か?(志願者数に対する、繰り上げ含む合格者の少なさ)を幼児教室の合格実績データを元に指数化しています。
その後、各小学校の志願者数の増減・幼児教室の掛け持ちアンケートなどを見ていく中で、「シンプルに第一志望のご家庭が集まる学校はどこ!?」という疑問がでてきました。
志願者数が、試験日程により大きく増減することは、2020年秋の東洋英和女学院小学部の志願者大幅増で顕著にあらわれており、試験日が重なりにくい日程ほど志願者数は集めやすいことが分かります。また、学校別の記事中に設置させていただいた併願校アンケートの途中経過をみても、第一志望というよりも併願校としての志願者が多そうだなと感じる小学校も何となく見えてきました。
第一志望の志願者の多く集まる学校のランキングと過去の難易度(狭き門)ランキングを比較してみることで、意外な発見があるのではないか!?と予測しているのですが、どうでしょうか…?笑
倍率がそこまで高くないように見えても、第一志望のご家庭が多い学校が分かれば、実質倍率のような狭き門の度合いだけでは測れない難しさも見えてくるのではないかと思います。
(アンケートの結果単純に、高倍率順になったりして…笑)
年長児・お受験経験のご家庭向け第一志望校アンケート<私立小>
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年長児・お受験経験のご家庭向け第一志望校アンケート<国立小>
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ある程度投票が集まった段階で共学・女子校別など見やすい形で表にまとめようと思います。
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