そもそも小学校受験をしようと思ったわけ
ごくごく普通の共働き会社員であるわたしたち夫婦。
そもそもなぜお受験の世界に足を踏み入れたのか。
もちろん、いきなり「お受験しよう!」となったわけではなく、いろいろな背景がありましたし、夫婦での温度差は結構ありました。
どちらかと言えば妻が積極的で、夫は後からエンジンがかかる…というのは、お受験家庭のよくあるスタイルだと思います。
我が家の場合は、以下の要因が大きく影響しました。
①地元の公立小に子どもが減っていたこと
人間関係が固定化されちゃうと、辛いこともあるよね…と自身の経験から。私も高校にクラス替えがなく、ちょっとしんどかったので
②「どこでも入れればいい!」と決めた保育園で痛い目を見たこと
母親の仕事復帰当初に通っていた認可外の園から地元の公立園に転園した際、周りの雰囲気と子どもがマッチせず…
人格形成に重要な影響を与える時期だからこそ、「子どもにあった環境」を、ある程度整える必要性も感じた
③親族の公立小ベテラン教員の話
年々公立小の教員の方たちの働き方が縛られるようになり、課題を感じるという話をよく聞いていました。もちろん主観的なのでいろんなご意見あるかと思いますが、働いている姿も辛そうなことが多く、なんだかなぁと疑問を感じていました。
④中学受験は避けたい
自宅近くに大手の中学受験塾がいくつもあり、日頃から重そうなリュックを抱えて夜に帰宅する小学生の姿を見てきました。
家族で夕飯も食べないのかな…というさみしい思いや、小学生のうちは好きなことをとことんやって欲しい、遊んでいて欲しいという思いもあり、中学受験は避けたいと感じていました。
こうしたことが重なり、たまたま通える範囲にお教室や小学校が合ったことから、「ものは試しだ!」と挑戦を決めました。
↓つづく
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