父親である私は、地方出身で、周りに私立小学校などはない!という環境で育っています。
そのため、最初にお受験の話を聞いてからも、
父
そんなの必要ある・・・?
というのが正直な気持ちでした。
そのスイッチが一気に入ったのは、妻と同じく「保育園騒動」があったから。
近い園に空きが出たとのことでよく考えずに転園しましたが、大人の利便性だけで子どもの環境を考えなかったことを強く後悔しました。
多様性のある中で育って欲しいという思いもありましたが、子どもには少し線の細く感受性が強い部分が合ったため、認可園の環境がそのまま引き継がれるであろう公立への進学を考えるようになったのです。
同じころ、慶應義塾大学の中室先生が書かれた「学力の経済学」という本も目にし、
幼少期の教育投資の重要性を考えさせられました。
子どもと教室の相性が良かったこともあり、
「もし、お受験の結果が出なくても、子どもにとって価値のあることをしている」と信じられたのも良かったと感じています。
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