だいぶ記事を書くのが久しぶりになってきてしまいました。
子どもにも、「ちゃんと継続するからこそ力になるんだよ」なんて偉そうに言ってしまっていますが、親のほうも頑張らなくちゃいけませんね…。
データ以外では久しぶりの今回、初めて使ってみたツイッターの投票機能から見えてきた私立小やお受験のリアルについて、考えてみたいと思います。
初回のテーマは、我が家も頭をめちゃくちゃ悩ませた寄付金から。
お受験、気になる寄付金事情
私立、国立小のお受験を検討される方の中にとって、学費も重要な検討事項の一つになってくるのではないでしょうか。
ただ、公表されている学費以外にも結構なボリュームで影響してくるのがこの「寄付金」。
あくまで任意…なんて表記はあるものの、実際はどうなんでしょうか。
合格後に支払うケースがほとんどとはいえ、その有無や大小によって子どもに影響があるのかもしれないという不安はつきまといますよね…。
寄付金=「学費」と思え?
寄付金について、我が家は恥ずかしながら「最低額でもきついな…」と感じる状況でした。
1口あたりが安くても、最低口数が多かったり、
逆に1口あたりが多くてびっくりしたり…。
学費の計算しかほぼしていなかったという単純ミスではあるのですが、正直「払わなくてもいいのかしら…」という思いが強くなっていました。
そこで聞いたのは、お教室の先生たちの意見です。
お教室の先生の複数名に伺ったのですが、総じて
「最低額は学費だと思った方がよい」
というご意見でした。
ただ、高額をおさめたからといって配慮をしてもらえるとか、きょうだいの入試に有利になるとか、そのようなものはあまり考えなくてもよい、ということでした。
数十万以上の出費。なかなか、決断するにも大きいですよね…
って、こんなことを言うならお受験の資格なし、なんて言われてしまいそうですが…
みなさまの寄付金事情~ツイッターから
そんなもやもやした経緯もあり、今回改めて皆様の実態も勉強したいと、ツイッターのアンケート機能を利用させていただきました。
結果は…
・ダントツは…学校所定の最低口数を寄付した【48%】
でした。
・寄付をしなかった【36%】
・学校所定の最低口数よりも多く寄付した【16%】
と、想像していたよりも「寄付をしない」選択をした方が多く見られたことが一番の驚きでした。
お教室の先生も、「ごきょうだいが控えていなかったり、付属に進学しないという選択をする方はしない選択もありかもしれません」とおっしゃっていたこともあり、家庭事情に大きく左右されることなんだなと改めて思います。
ただ、このアンケートは「経過を閲覧する」というボタンをもうけていなかったので、もしかしたら途中経過をご覧になる過程で投票していただいたものも含むかもしれません。
実際にInstagramで、この結果が想定の範囲内or範囲外かお尋ねしたところ、約40投票のうち過半数の方が、想定と異なったとご回答いただいている状況です。
今度は、経過を閲覧する、という機能を追加したうえで、改めて伺う機会を作れたらと思います。
その節は、よろしくお願いいたします!
(▼アンケート作成しました▼)
私立小学校寄付金アンケート
過去のTwitter・instagramでのアンケート結果を踏まえて再度アンケートを作成。DMでも是非再度アンケートを希望したいとのお声を複数いただきました。ご協力いただけますと幸いです。