【小学校受験】お受験<面接>当日の持ち物の話①

お受験

あっという間に9月。

そろそろ、早い学校では面接試験が始まるころだと思います。

今年は学校に出向かずにオンライン開催のところもあるようですが、わが家が昨年経験したことを踏まえ、「当日に持って行くべきもの」について振り返っておこうと思います。

待ち時間の重要性

学校によりけりだとは思いますが、多くの学校では受付時間から面接に呼ばれるまでの待ち時間が存在します(今年はちがうかなぁ…?)。

その際、先生方がいらっしゃらない場所で待つこともありますが、多くの学校は先生方がいる教室などで待つことになります。

言わずもがな、そこからの態度も含めてチェックをされていると考えた方が無難。

選んでくださる側も、少ない情報から合否を判断せざるを得ない状況のため、学校に足を踏み入れたときから、何が見られているかわからないと考える方がいいと感じます。

そこで、わが家の失敗談や「こうしておけばよかった…」ポイントをお伝えします。

当日の持ち物リスト

こちらは基本的な情報ですが、当日に持って行くべきものリストを一度整理しました

・受験票

・願書のコピー(両親で行く場合、2部あるとよい)

★上履き、下足入れ

★子どもの着替え(靴下、下着も)

・ストッキングの替え、絆創膏などの身だしなみグッズ

・その学校の資料(説明会資料、学校パンフレット)

★子どもの時間つぶしグッズ

です。

★をつけた項目について、ちょっと詳しく掘り下げます。

持って行く上履きのポイント

学校に行く際、親子ともに上履きを持って行くことが多いと思います。

ご両親分はよくある紺無地のスリッパで無難にすむと思うのですが、わが家で盲点だったのが子どもの上履き。

普段幼児教教室で履かせているものを持参したのですが、

「き、汚い…!」

「履くのに時間がかかる…!」

「しまうのにも時間がかかる…!」

と何回もどきどきしました。

わが家がずぼらだっただけかも知れませんが、幼児教室でしかはかない上履きは、なかなかお洗濯の機会もありませんでした。

また、上履きの形状も。

クマ歩き対策にもなるようにとの思いからか、マジックテープで甲の部分を固定するものを薦められて着用していたのですが、これが子どもの手にはなかなか扱いづらい。お教室で履き替える時には、少し時間の余裕もあって気にならなかったのですが、小学校の玄関につき、いざ入ろう!とするところで子どもがもたつくと、ちょっとヒヤヒヤします。

この点を踏まえると、面接用や学校訪問用として、履きやすいバレエシューズタイプのものを用意しておいてもよかったな…と思います。

(わが家では、玄関で両親が上履きに履き替えたのに、まごつく子どもを2人で見下ろすような構図に…)

もう一つ、脱いだ上履きを入れる袋も、大きさがぴったりすぎて出し入れがしにくくないか、もう一度確認しておくといいと思います!(わが家はぴちぴちになったものをしつこく使っていて、ここでもまごつきました…泣)

子どもの着替えは?

先にも書きましたが、必須なのが子どもの着替え!

できれば、下着や靴下も含めて一式持ち歩くことをおすすめします。

子どもの行動は予測できません。

まさか…と思うところで汚れを付けてくることもたびたび。

転んで泥だらけになったり、駅の手すりや壁などを触って黒く汚してしまったり……

緊張から、お漏らしをしてしまうケースも珍しくないそうです。

わが家では、子どもが緊張しやすい性格だったので、下着も含めて一式を予備で持ち歩きました。

本番用はミキハウス、予備は西松屋…といった具合でしたが。

あと、白ソックスはとても汚れが目立つので、新品をもちあるくと安心です!

子どもの時間つぶしグッズのおすすめ

こちらはお教室でもたびたび話題になる定番ですが、わが家がいろいろと試した結果のおすすめを紹介します。

それは、「アルバム」です。

家族で出かけたときの写真や、四季折々の経験をしたときの写真、頑張って作った製作や絵の写真をプリントし、小さなアルバムにまとめるのです。

子どもは、良くも悪くも直近の記憶を生き生きと話してくれることがおおいと感じますが、我が子も面接ではそうした傾向が強く、直前にみていた写真などの思い出を話してくれることが多かったのです。

お受験のため、思い出のため…といろいろと心を砕いて用意してきましたが、せっかくなら面接などで子どもの口からそのお話を出して欲しい。

子どもの記憶力だけではなかなか難しいと思うので、アルバムを直前にみせることで、記憶を整理していった感じです。

他にも、

・マクドナルドのハッピーセットの図鑑(薄くて便利!)

・クイズブック

・折り紙

・あやとり

などを持参しました。

お絵かきをさせようとしたこともあったのですが、意外と場所を取ることや、片付けに手間取って焦ったことから、あまりおすすめしません。

小さなスケッチブックに鉛筆…とかなら良いかもしれませんが、一緒に待合にいた方で、盛大に色鉛筆をひっくり返してしまい、親御さんがパニックで叱っていたケースがありました。

親子の精神的な安定の為にも、「片付けやすく、手に収まるサイズ」のものを検討されることをおすすめします。

機会があれば、親の持ち物も掘り下げようと思います!

つづく↓

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