一斉休校の要請があってから、なんとなくわが家も自宅で過ごす時間が増えています。
そんな中、あるテレビ番組で特集されていた100円ショップのドリルが超優秀との情報が気になり、早速足を運んでみました。
その結果…
とってもとってもおすすめです!!
100円ショップのドリルって…?
ドリルといえば、学研やくもんなど、教育関連の会社が発行しているイメージが強く、最初は「100円なんでしょ?」と半信半疑でした。
でも、実際に売り場に行ってみると……
すごい充実ぶり!!
売り場の写真は撮ることができていませんが、2~3歳用のものから就学前の子ども向けのもの、そして小学校低学年向けのモノまで、種類が豊富なことに驚きました。
・国語(ひらがな、カタカナ、漢字)
・算数(簡単な足し算、数の操作)
・知恵(迷路や系列の問題など)
の3パターンが王道なようで、いろいろな種類が発行されていました。
結構なページ数があるのに、コスパのためか紙は薄め。
悪く言えば安く見えるという事でしょうが、持ち歩きに便利なのもありがたいと感じました。
お受験には「知恵」「算数」分野がドンピシャ!
わが家では結局いろいろな分野を5冊購入しました。
それでも550円。(受験用の問題集なら、一冊も買えないお値段です…笑)
家で子どもと楽しみながら取り組んでみると、お受験の家庭学習にもそっくりな分野がたくさんあることにも驚きました。
「ねぇ、これ、お教室でもやってたよね!!」と我が子。
特に、6歳対象の知恵のワークブックに出ている問題は「観覧車問題」「位置の問題」「系列の問題」などが多く、そのままお受験の問題集に出てきそうな内容でした。
難易度は低めかもしれないですが、基礎固めや移動中の学習の確保にも、このワークブックは使えたなぁと感じています。
中のイラストもかわいいので、家庭学習に「ちょっと飽きたなぁ」と感じてきたタイミングで、息抜き程度に楽しむのもありかもしれません。
アマゾンで1000円以上で買ったのに…!
そして、個人的に衝撃だったのが、某通販で1000円以上の値段で買った本とほぼ同じ内容のものが、100円ショップにも置いてあったこと。
絵が苦手な我が子のために…と探して買ったあきやまかぜさぶろう先生の「えがじょうずにかけるほん」なのですが、これとほとんど内容が同じモノも、100円で売られていました…。
著作権的には問題ないのだろうか…と諸々気にはなりましたが、それも思わず購入。
お教室の先生によると、絵が苦手な子は
「描きたいものがあるのに、どう描いていいかわからない…」
と悩んでしまうそう。
その意味でも、動物や乗りものを書くとき、それぞれの書き方のハウツーを教えてくれるこの本は貴重かと感じています。
動物など、イチから自分で書こうと思うと意外と難しいですが、○などのパーツを組み合わせれば書けるよ…!というテクニック的な事がたくさん載っているので、まずは100円で手に取るのもありかと思いました。
100円ショップ、お世話になりました
今回はワークブックの話でしたが、わが家では受験期に100円ショップに何度も通いました。
工作の材料や絵画の材料、そして受験当日に持って行く細かいものまで…。
品揃えが豊富で安価な100円ショップには、とってもお世話になったモノです。
今後も、100円ショップで買えるお受験グッズについて、書き足していきたいと思います。
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