【2021年最新】大手幼児教室合格実績比較(ジャック・理英会・こぐま会・スイング)~首都圏難関私立小学校編~

お受験

試験が一段落し、各教室が合格者数を発表する時期になりました。

この数字、我が家は今でも気になって凝視してしまいます…。

結果をもとに、素人ではありますが思うことをまとめてみました。

大手幼児教室、合格実績2021

大手の幼児教室(複数教室を展開しているところ)で、合格実績を公表しているところの数字をまとめました。

昨年同様、伸芽会は非公表のため、数には含めていません。

かよわれていた方によると、見学や面談の際に、「その教室の数字」というものを伝えてくれるケースもあるようですが、真偽はいかに…。

とりあえず、公表している4教室を比較します。

〇12月18日時点HP公表合格者数実績

学校名










4教室
合計
募集人員
カバー率
青山学院初等部4791157282%
学習院初等科56482795119%
暁星小学校371413284105%
慶應義塾幼稚舎66703610976%
慶應義塾横浜初等部38182339184%
白百合学園小学校2946155490%
成蹊小学校4993218273%
成城学園初等学校323324059%
聖心女子学院初等科63172622128133%
洗足学園小学校4749344143286%
田園調布雙葉小学校436325483%
東京女学館小学校544281298123%
東京都市大学付属小学校32295268105%
東京農業大学稲花小学校31231146996%
桐朋小学校1110312554%
桐朋学園小学校2214314056%
東洋英和女学院小学部356131266132%
日本女子大学附属豊明小学校2821124380%
雙葉小学校23451143108%
森村学園初等部395436102136%
横浜雙葉小学校6337729136170%
立教小学校62112108571%
立教女学院小学校421113773101%
早稲田実業学校初等部5192369891%

例年、年明けになってから追加の補欠合格者数がカウントされたりするので、まだ動く数字ではあるかと思います。

一部の方の話では、今年は補欠が動きにくい…と言われているようですが、去年もそのようなことを言っておられる先生がいらしたので、そのあたりはどうなんでしょう。。

また、情報が更新されれば追記したいと思います。

大手幼児教室、合格実績2021/一教室あたり

また、大手の幼児教室の展開する教室数によって、上記の数はかなり影響を受ける数字です。

そのため、こちらでは「一教室あたり」の数字を割り出してみました。

こうしてみると、幼児教室ごとの得意不得意もわかりやすいです。

〇一教室あたり合格者数実績

 










青山学院初等部3.10.80.35.0
学習院初等科3.70.32.09.0
暁星小学校2.51.20.310.7
慶應義塾幼稚舎4.40.60.012.0
慶應義塾横浜初等部2.51.50.511.0
白百合学園小学校1.90.31.55.0
成蹊小学校3.30.80.87.0
成城学園初等学校2.10.30.80.7
聖心女子学院初等科4.21.46.57.3
洗足学園小学校3.14.10.814.7
田園調布雙葉小学校2.90.50.80.7
東京女学館小学校3.60.37.04.0
東京都市大学付属小学校2.12.41.30.7
東京農業大学稲花小学校2.11.90.34.7
桐朋小学校0.70.80.80.3
桐朋学園小学校1.51.20.80.3
東洋英和女学院小学部2.30.53.34.0
日本女子大学附属豊明小学校1.90.22.80.7
雙葉小学校1.50.31.33.7
森村学園初等部2.64.50.82.0
横浜雙葉小学校4.23.11.89.7
立教小学校4.10.90.53.3
立教女学院小学校2.80.93.32.3
早稲田実業学校初等部3.40.80.512.0

ただ、ここで注意してほしいのは、大手の幼児教室であれば、校舎ごとに「展開する学校別クラス」が違うということ。

校舎ごとに「得意な学校」「そんなに情報がない学校」というのが存在します。

我が家はかよいやすさ重視でお教室を決めてしまいましたが、だんだんとかよっていくうちに、志望校へアクセスのいい教室のほうが、生の情報をたくさんもっていることに結構経ってから気付きました。

「試験のときの雰囲気」

「補欠の動き方」

なんていう情報も、長年その学校を見てきたお教室ならではの蓄積があるようです。

同じ母体だから情報が共有されているはずだとばっかり思っていましたが、大人の事情もあるようで…。

上記の表は単純に教室数で割っただけのものなので、実際に「学校別クラスのある校舎の合格者数」ということで見れば、もっと数字は上がると思ってみていただければと思います。

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