【大手幼児教室】お受験の模試を振り返る③(新年中ー2)

お受験

今回は、2回目の模試を振り返ります。

結果を見ても、得意不得意に結構左右されるなぁと改めて実感。

ほんとに、お受験は「ご縁」と言われるゆえんは、こうしたところにもあるのかなあと感じます。

さっそくですが、新年中2回目の内容はこんな感じでした

新年中2回目のテスト、内容は?

テストの構成自体は大きく変わらず、出題範囲はこういう状況でした(順不同です)

・ペーパー(話の記憶、数量、観察力、記憶や構成)

・巧緻性

・生活習慣

・言語

・行動観察

です。

この回は、ペーパーの比重が多めだったので、我が子にとってはやりやすいテストだったのかなぁという感じ。結果的にも、前回より向上していましたが、きっと内容によるものも大きかったと思います。

ペーパー、難易度の指標について

今回も、ペーパーの難易度や到達目標のめやすを考えてみたいと思います。

内容としては

話の記憶

(内容理解)

・お話に出てきた季節を覚え、その季節に合う絵を解答用紙から選択する

(秋なら紅葉、冬なら雪景色、春は桜…というように、連想させるイラストがある)

・登場人物が遊んでいた遊具を答える(○○で遊んでいたのは誰?/この人は何で遊んでいた?の二種類)

・ある登場人物が作ったプレゼントを選んでマルをつける

(数量)

・木に飾っていた飾りの数をマルで書く

・登場人物の家族(2家族)の合計の数をマルで書く

・家族の人数が多い方に印を付け、違いの数をマルで書く

…かなり、数量や指示がややこしいですね。。よくやっていたな。。

話自体は短いのですが、「指示をしっかり聞けるか」が得点を左右しそうです

観察力

お手本と同じ形のものを選ぶ(選択肢は回転していたりする)

記憶

前に掲げられたお手本を20秒見て、そのお手本の通りの色で絵を塗る

→絵そのものは単純な□と○の組み合わせで5パーツほどで構成されています。

ただ、色は4色から使う3色を選び、塗る位置も指定なので、結構難しい印象。

対角線上にあるものが同じ色だったり、上下が同じ色で挟まれていたりという特徴を見つける練習がいるかもしれません。

2回目のテスト結果と我が家の課題

この回のテスト結果は、前回よりも点数としては上回りました。

ペーパーの比重が高くなっていたからだと思いますが、今振り返っても指示がかなり複雑になってきていたなぁと思います。

我が家も焦り、家でも意識的に、問題を複数展開するような話の記憶の練習をしていたように思います。

おまけ・我が家の対策編

また、もう一つこのあたりから課題だと認識し始めたのが「作業のスムーズさ」。

慎重になるあまり、てきぱきとした動きができないことに課題があるようでした。

この点については、「練習あるのみ!」

家では、とにかく「悩むより手を動かす」ように意識づける声かけをすることや、100円ショップなどでとりあえずいろいろな工作材料や折り紙を買ってきて、自由に遊ばせるようにしました。

成果がどの程度あったかはわからないけれど、とりあえず悩みつつ進んでいたのがこのころです。

この時期に使っていたのは、お教室おすすめの問題集や、復習をメーンにしていました。

ちょっとずつ、志望校の過去問ものぞきながら、「目指すべきところ」を明確にしていったのもこの時期です。

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