私立小学校を検討するとき、我が家では
「昼食事情」
を結構比較しました。
お弁当のところ、日によって違うところ、はたまた完全給食のところ…。
共働きで私学に通わせるとなると、個人的には
「せめて昼は給食を…」
と考えていました。
保育園でも、給食に支えられていましたし…。
そんななか、今日は次年度以降の志望校検討にも関わりそうなニュースです。
(暁星小学校HP 2020年3月14日お知らせより)
暁星小学校の昼食事情
男子の難関校として人気の暁星小学校。
千代田区にある、キリスト教教育も行う一貫校です。(日本で三校しかない、男子校小学校の一つ。同じく都内の立教小学校も有名ですよね。)
幼児教室の多くが志望校別対策クラスも開講していることからも、毎年人気も高く、4〜5倍の志願倍率で推移しています。
ただ、暁星小学校の特徴のひとつとして
「週五回のお弁当」
がありました。
さすが、伝統校というイメージ。
週に1日は「おにぎり弁当」としておにぎりのみの日があり、おかず代を献金したりもするようですが、共働きで通わせるとなると、早朝のお弁当用意がすこしネックになりそうな印象を持つ人が多かったのではないでしょうか。
だって、7時前くらいに出る我が子を送り出し、さらにお弁当となったら…白目。
(あくまで、共働き会社員夫婦の一意見です)
暁星小学校、お弁当注文システム開始
そんなとき、3月14日のお知らせで、
暁星小学校が外部業者によるお弁当の注文システムを開始するとありました。
やはり、共働き世帯が増えてきたことによる影響なのか!??
いずれにせよ、次年度以降の検討者にとってはうれしいニュースかなと思います!
その一方で、気に留めておきたい点としては、これまで親の手作りのお弁当を大切にしてきた暁星小学校独自の考え方や歴史が必ずあるということ。
というのも、お受験とは関係のない話ですが、昔我が家で認定こども園の説明会に参加した際に、「配食サービスを設けていますが、基本的にはお母さんの作ったお弁当を完食したと駆け寄ってくる園児の姿が、園でよく見受けられる光景です」と言うお話を受けた経験がありまして。。。。
ど、どっちなの!?いや、答えはひとつか。
そこまで言われたら、園長先生の気持ち汲み取ります〜涙
という実体験があったので笑
手作りかどうかなんて、どっちでも良いじゃないのという意見もあるかも知れませんが、小学校側の立場なら、かなり議論した上で決断をするだろうなぁ〜。
日本の数少ない男子校である暁星小学校に行きたいと思えるご家庭が増えて、有名な運動会がさらに盛り上がる未来に期待したいですね!
今後も、さまざまな学校の昼食事情も追加出来ればと思います!
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