新型コロナウイルスの影響で外出自粛要請が出た週末、みなさんはどう過ごしていらっしゃいますか…?
わが家は、家の前でできる運動をさせてみたり、普段はなかなかじっくり読めない図鑑に向き合ったり…と午前中を過ごしています。
なかなかこうした状況になることはないので、親子ともに学びながら、考えながら過ごしていきたいものです。
今日は、空いた時間で幼児教室や習い事の対応などが気になったので、調べてみました。
外出自粛要請、幼児教室の判断
外出自粛要請が出され、百貨店や飲食店でも営業自粛を決めたところが出ていますね。
確かに、従業員の方々の通勤も心配ですし、なにより「やっていなければ行かない」となるのは、一定の効果はありそうです。経済も心配ですが…
不要不急の判断をどうするかは各個人によって差が出そうですが、こうした判断も続いていくのかなと感じています。
では、幼児教室はどうか。
私たちが通っていたときも、大手幼児教室が台風の影響を考慮して休校を決定したり、年末年始には「働き方改革の一環」として、前年度よりも長めの閉室期間が設けられたりしていました。
以下、調べたことをまとめてみます。
幼児教室の判断いろいろ
まず、幼児教室といって多くの方が思い浮かべる大手の教室を調べてみます。
ジャック→28、29日は年長児のみ開講。それ以外の学年はお休み。
伸芽会→27日~31日まで、すべての教室を休講とする。
こぐま会→3月3日~14日まで休校措置。再開したものの、29日(日)は再度休校に。
理英会→春季講習は予定通り実施。4月3日から通常授業も開講
スイング幼児教室→すべてのクラス・講習会において3月28日以降参観中止の上で開講。
わかぎり21→通常通り実施。返金希望者には対応する
…と、ざっと調べてみた範囲でも、判断に差が出ていました。
小学校受験の本番が11月ということを考えると、この時期にお教室がないのは確かに痛い話かも知れません。とはいえ、今年は本当にイレギュラーですよね…。
昨年、わが家もいろいろお世話になった学校別ガイダンスの講座や外部イベントの類いも軒並み中止ということで、今後昨年度ベースの体験を書き留めておければと思っています。
ほかの習い事の対応は?
また、幼児教室に限らず、ほかにも子どもたちが集まりそうな習い事でも判断が分かれていることがわかり、いくつか調べてみました。
まずは中学受験塾。
大手のSAPIX(サピックス)は、この週末は休校。
一方、早稲田アカデミーは、春季講習を予定通り実施するとのことでした。
TOMAS(トーマス)も、「個別指導で感染リスクが少ない」との判断で、通常通り実施しているようです。
また、学習塾ではありませんが、我が子が通うスイミングスクールも、この週末も予定通りクラスを行っているそう。
習い事によって判断が分かれていると、それこそ子どもは混乱しそうだよな…と思う今日このごろ。
「え、お外は行っちゃダメのに、塾はやってるの…?」という疑問も、ごもっとも。
「なんのための外出自粛要請か」
「どんな行動が求められているのか」
といった視点は、親子で話し合っておくべきだと感じています。
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