新型コロナウイルス流行、どう考える
毎日毎日、報道では新型コロナウイルスのニュースが流れていることもあり、わが家ではすっかり子どもがびびってしまっています。北海道では、27日から公立学校の休校の方針が決まりそうですね。
また、スポーツジムでの感染があった千葉県市川市では、28日から市内の一斉休校だとか、、。明日は我が身という気分です。
お受験に関連するところでいっても、合同説明会は中止になりましたし、今後の学校説明会などもどうなっていくのか…。
昨日、文部科学大臣が「その学校の児童生徒に発症者が出ていなくても、地域的な流行の場合は街ごと学校を休みにするように」という呼びかけをしたということも知り、これからの学校生活が無事に始まっていくのだろうかという不安も感じているところです。
各校の対応を調べてみた―①
※2020年2月26日時点、各校HPより
公立の学校はある程度市町村の判断に左右されると思いますが、私学の場合はどうなるんだろうと、今できる範囲での情報をいろいろ探してみました。
とはいえ、保護者専用ページにアクセスできる権限もないので、あくまでもホームページや各校のSNSなどの情報でしかないので、不正確なところもあるかと思います。
今後、こんなことがあるかもなぁという参考程度になればと、まとめてみました。
まずは都内。
対策はまだまちまち…と行ったところですが、自衛策としてイベント中止を決めたところも結構ありました。
また、欠席や感染者が出た場合についても、学園として対応を決めているところも。
淑徳小学校→2月末開催の音楽会を公開中止。発熱やだるさのある場合は自宅療養で、欠席扱いにはせず、「出席停止」扱いにする(これはコロナウイルスにかかった場合はどこも共通)
菅生学園初等学校→学校公開行事は行うものの、マスク着用をお願いする。学校側でも用意。(手に入らず、したくてもできない人もいるのでありがたい)
小野学園小学校→中国などからの帰国者について、2週間は登校しないようお願い。※26日には、感染した児童がいた場合、二週間学校閉鎖にするなどの対応が追加されています
聖学院小学校→児童の感染が明らかになった場合、最低でも2週間の学校閉鎖にする。同居者が感染していた場合は、その学生を原則1週間の自宅待機にする。
聖心女子学院→今後の学校の活動について、状況を見ながら判断。行事変更もありうる。
星美学園小学校→2月末の新入生保護者会を中止
帝京大学小学校→サッカー部送別会の中止
田園調布雙葉小学校→保護者会は開催するものの、出席者は必ずマスク装着
東京都市大付属小学校→6年生が富良野に卒業旅行に行っていたため、感染可能性を調査し、教職員児童が無事だということが判明
桐朋小学校→発熱など風邪症状があるときは、学校を休み体温を記録。感染者との濃厚接触がある場合には、欠席扱いにはしないので登校を控える。期間は医師と相談。
東洋英和女学院小学部→3月開催のオルガンコンサートの中止、チケット払い戻しで対応
トキワ松学園小学校→アフタースクール説明会の中止
…一旦ここまでですが、随時追記します。
不安になりすぎず、情報集めを
いま調べられたところだけでもこういう感じですが、何より大事なのは、冷静な情報集め。
一部報道が過熱していますが、その一部だけをクローズアップして受け取るのは危険だとも感じています。
確かに、お亡くなりになる方もいらっしゃり、怖いことには変わりません。
でも、その影にも入院後に完治された方のニュースもあり、これをどう判断していくか。
今後、通学の不安を抱える保護者の1人としても、しっかり見守って行ければと思います。
↓な→わ行につづく
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