お受験に受かる子についての考察④生活習慣・身支度

お受験に受かる(受かりやすい)子の行動パターンを考える

先日の記事に書いたような絵画の場合、お受験をする子どものなかでも「得意/不得意」が出てきやすいですよね。

我が家も、絵はなかなか対策も進まなくて、個人のお教室に行くべきか最後まで悩んでいました(結局、費用的にも断念しましたが…)

ただ、そうした内容でなくとも、お教室での先生方の話や、周囲にいた合格者のご兄弟などを見ていて感じる「受かりやすい子」に共通する行動パターンも思い返しておこうと思います。

身の回りの準備をスムーズにできる子は目立つ

お受験をする、しないに関わらず、やはり身の回りの支度を「自分で」やることはもちろん、こうした動作が「スムーズに」できる子は、集団の中でも目立っていました。

当たり前のように聞こえるかも知れませんが、これは意外と対策の抜け漏れが生じやすい分野。

たとえば、お教室にいるときの動作を思い返してみると、

「脱いだコートはハンガーに掛ける」

「上履きへの履き替えは立ったままでもできる」

靴を脱ぐ場面では、必ずそろえる」

「トイレの前後など、身だしなみを整えることに気を使えている」

などなど、たくさんの動作がありますが、これは普段は親が手を出してしまいがちなところ。

最初は時間がかかって「もう!」となるかもしれませんが、こうしたところを「自分で」取り組もうとしているかは、先生方の目でも「差がつきやすいポイント」だろうと感じました。

我が家では、お教室の入り口に立ったときから、授業の準備が終わるまで、何も声を掛けずに1人で完結させる練習をしていました。

周囲への気配りができるか

また、こうした身だしなみに関わることについては、「ただ言われたからやる」というのではなく、「周囲の人への気配り」という視点が持てているかが重要だそうです。

近年、いろいろな学校が行動観察の出題を例年にはないようなものを出すようになってきています。

それはきっと、「言われたことはできる」子ではなく、「自分以外の周りのことを考え、配慮ができる子」を求めているからではないでしょうか。

こうした視点から見ると、

「脱いだ靴はそろえる」→バラバラだとスペースが狭くて、あとから入る子が困るよね

「ハンガーにかける」→かけたあと、落ちないようにファスナーやボタンも留めておくといいね

など、「なぜこうした行動が必要なのか」という理由も一緒に考えさせておくといいのではないかと思います。

合否の鍵は応用力?

生活習慣に関わることについて、「言われたことをやる」だけなら、お教室での訓練を経ればほとんどのお子さんはできるようになるはずです。

そのため、合否を分けるポイントは「応用力」「臨機応変な判断力」になると感じています。

試験で初めてのことを求められたとき、

「周囲に頼らずにやりきれるか」

「周囲のことを考えて行動できるか」

という視点が身についていれば、自然と身だしなみや周囲への気配りがある行動につながるはず。

子どもの試験の様子は見ることができないため、我が家がこうした例を実践できたかは定かではありませんが、話を聞く限り、合格を頂いた学校のときはこうした様子を発揮できていたのではと感じています。

↓つづく

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