新たな情報がどんどんと入ってくる状態の今。
新型コロナウイルスの流行が収束するのはいつになるのでしょうか…。
3日付で、東京23区の小中学校もあらたに「ゴールデンウィークまでの休校」を打ち出す区も増えてきて、より緊張感が高まってきた気がします。
先日の記事に書いていた「予定通りに新年度開始」としていた学校も、多くが対応を変更していました。
その内容も、各校ごとにわかる範囲でまとめてみました。
中には、アフタースクールの施設もお休みにするところもあり、共働き家庭に大きく影響がありそうです。
予定変更、ゴールデンウィークまで休校にした学校
先日の記事で、
東京農業大学稲花小学校
淑徳小学校
新渡戸文化小中学校
などの学校について「予定通り」に分類されると書いていましたが、
4月3日夕方の時点では、上記の学校も
「入学式などを開催したあと、5月の連休明けまで休校期間とする」
というような対応に変化していました。
↓過去記事はこちら
アフタースクールの対応は?
一方で、休校期間中、子どもたちの受け皿となってきたアフタースクールについては、対応が分かれています。
稲花小、淑徳小の2校は、休校期間中の受け入れは現段階で見送る予定とのこと。
もし、現在お仕事をされているご家庭で、学校の学童のみを利用する予定の方たちがいたら、対応に悩まれているかたも多いのではないでしょうか。
多くの自治体では、学童保育にも待機児童が発生しているため、
「自治体の学童を利用するためには、週4日以上通う必要がある」
などの基準を付けているところがほとんどです。
そのため、私学に進学される方で、学校に学童があれば、自治体の学童には登録していない/できなかったという方が多いような…。
今回のような事態もしかり、長期休暇中や災害時なども含め、
「どこの学校に通わせるか」
とはまた違った軸で、
「どこの学童を申し込むか」
という視点も、お受験の際に重要になってきそうですね。
もちろん、この状況で優先すべきは子どもたち、そして感染拡大をさせないことだというのは重々承知ですが、同じ共働き家庭として、「いま学童がなくなるとしたら」と考えると、頭が真っ白になります。
これから、在宅勤務の拡充、そして学童の利用自粛要請にどう応えられるか、わが家も家族会議を始めようと思っています…。
↓我が家の学童選びについてはこちら
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