【2021年最新】立教女学院小学校ー幼児教室別合格実績・入試倍率・併願校（2020秋実施）

小学校受験を検討される方で、志望校が明確に固まっている方も多いかと思います。

今回は、そんな方に向けて幼児教室の合格実績をもとに、大手幼児教室（複数教室展開）と個人幼児教室（1校舎）の２区分で小学校別の合格輩出ランキングを作成。

大手幼児教室と個人教室を併用を検討される方が、幼児教室の検討材料となるように、大手／個人に分けてみました。

合格実績を開示していない幼児教室も多数あるため、最寄りの教室を探したい方は過去記事の幼児教室マップもあわせてご活用ください。

＜最新＞立教女学院小学校入試倍率データ推移

立教女学院小学校の志願倍率は、7～8倍の志願倍率で過去3年推移しています。

志願者数は、やや微減傾向ではありますが女子のみで志願者数500名を超える人気校です。

立教女学院小学校の併願校アンケート

2021年(2020秋実施)幼児教室別合格実績ランキング

2020年大手幼児教室（複数教室）合格実績ランキング

＜合格者数ランキング＞

＜１教室あたり合格者数ランキング＞

2020年個人幼児教室（１校舎）合格実績ランキング

2020年立教女学院小学校の合格実績傾向・入試倍率

大手幼児教室・個人幼児教室の表の末尾に、「募集人員充足率（合格者数/定員）」を記載しています。

立教女学院小学校の募集人員充足率は、下の結果となりました。

大手幼児教室区分の募集人員充足率が　１３３％

個人幼児教室区分の募集人員充足率が　５８％

合計の募集人員充足率が　１９１％となっています。

今回の記事を含めて直近記事をまとめた８校の募集人員充足率は下記の通り。

※学校名リンクのクリックで他の学校別記事へ、難関私立小25校のまとめ記事はこちらから

*＝約人数、（）＝「プレジデントムック日本一わかりやすい小学校受験大百科2021」より引用

今回志願者数の多い人気校順に記事を書いているのですが、志願者数が減るにつれ、募集人員充足率が高まる傾向が概ね続いています。前々回記事の桐朋学園小学校との比較すると募集人員充足率が増加しています。（洗足学園小学校の充足率の考察は前回記事をご参照ください）

志願者数が多い順に記事を書いてきたので、男女別学の小学校としては立教女学院小学校が最も別学の中で志願者数を集めている小学校であることが分かります。（※雙葉小学校は情報非開示のため、志願者数分からず）

試験が過密しがちなのが、11月1日ですが立教女学院小学校は、2021年度入試は11月3日を予定しており、比較的併願しやすい傾向はあるかもしれません。とは言っても、志願者数の多く倍率も高い女子難関校ですね。

我が家でも、年長児には立教女学院小学校の過去問を家庭学習でよく取り組んでいた覚えがあります。ペーパーの問題はハイレベルだった印象です。昨年の今ぐらいの時期に、過去問を本格的に解いていたような…（遠い目）

是非「女子校」に通わせたいというお考えのご家庭の方は、女子校に強い傾向の幼児教室はどこかという視点で今後掲載予定の小学校もご覧になっていただければ、大まかな傾向はつかめるかと思います。ぜひ今後の記事とも比較しながら見ていただければ幸いです。

▼入学考査の全容把握には、下記の書籍をおすすめします（親が読むべき本）

▼つづく