【2021年最新】白百合学園小学校ー幼児教室別合格実績・入試倍率・併願校（2020秋実施）

小学校受験を検討される方で、志望校が明確に固まっている方も多いかと思います。

今回は、そんな方に向けて幼児教室の合格実績をもとに、大手幼児教室（複数教室展開）と個人幼児教室（1校舎）の２区分で小学校別の合格輩出ランキングを作成。

大手幼児教室と個人教室を併用を検討される方が、幼児教室の検討材料となるように、大手／個人に分けてみました。

合格実績を開示していない幼児教室も多数あるため、最寄りの教室を探したい方は過去記事の幼児教室マップもあわせてご活用ください。

白百合学園小学校の併願校アンケート

2021年(2020秋実施)幼児教室別合格実績ランキング

2020年大手幼児教室（複数教室）合格実績ランキング

＜合格者数ランキング＞

＜１教室あたり合格者数ランキング＞

2020年個人幼児教室（１校舎）合格実績ランキング

2020年白百合学園小学校の合格実績傾向・入試倍率

大手幼児教室・個人幼児教室の表の末尾に、「募集人員充足率（合格者数/定員）」を記載しています。

白百合学園小学校の募集人員充足率は、下の結果となりました。

大手幼児教室区分の募集人員充足率が　１００％

個人幼児教室区分の募集人員充足率が　３８％

合計の募集人員充足率が　１３８％となっています。

今回の記事を含めて直近記事をまとめた２４校の募集人員充足率は下記の通り。

※学校名リンクのクリックで他の学校別記事へ、難関私立小25校のまとめ記事はこちらから

*＝約人数、（）＝「プレジデントムック日本一わかりやすい小学校受験大百科2021」より引用

白百合学園小学校の募集人員充足率は、１３８％という結果になりました。

志願者数は、前回記事の学習院初等科と同様、倍率と募集人員から約２４０名だと推定されます。女子校で志願者数が近しいのは、日本女子大学附属豊明小学校です。

日本女子大学附属豊明小学校よりも、志願者数や倍率は白百合学園小学校のほうが低いのですが、募集人員充足率をみると白百合学園小学校のほうが定員に対しての辞退率は低そう（≒合格者の第一志望度が高そう）だなと感じる結果となりました。

本年度の試験日程を見てもわかる通り、白百合学園小学校は１１月１日に試験を実施することもあり、各小学校と試験がかぶりやすいため、願書提出の時点である程度志望度の高いご家庭が絞り込まれると考えられます。

過去に取り上げた女子校の試験スケジュールをみると、都内の私立女子校の考査スケジュールは、１１月１～３日に過密しがちなうえに共学の難関校も視野に入れるとなると、慶應義塾幼稚舎・成蹊小学校・青山学院初等科も考査日程が重なってくるため、ご家庭としての志望校の優先順位を明確にして、お通いの幼児教室とも相談しながらスケジュールを組み立てることをお勧めします。

▼入学考査の全容把握には、下記の書籍をおすすめします（親が読むべき本）

▼つづく