【2020年最新】お茶の水女子大学附属小学校ー幼児教室別合格実績・入試倍率・抽選通過率（2019秋実施）

小学校受験を検討される方で、志望校が明確に固まっている方も多いかと思います。

今回は、そんな方に向けて幼児教室の合格実績をもとに、大手幼児教室（複数教室展開）と個人幼児教室（1校舎）の２区分で小学校別の合格輩出ランキングを作成。

大手幼児教室と個人教室を併用を検討される方が、幼児教室の検討材料となるように、大手／個人に分けてみました。

合格実績を開示していない幼児教室も多数あるため、最寄りの教室を探したい方は過去記事の幼児教室マップもあわせてご活用ください。

また、都内の国立小学校６校の志願倍率をまとめた記事もご参照いただければと思います。

お茶の水女子大学附属小学校の志願倍率・二次試験倍率・抽選通過率について

出典：日本一わかりやすい小学校受験大百科 2021完全保存版 (プレジデントムック)

大手幼児教室（複数教室）合格実績ランキング

＜合格者数ランキング＞

＜１教室あたり合格者数ランキング＞

個人幼児教室（１校舎）合格実績ランキング　※公表方法が２パターン

①【最終抽選後の合格者公表の幼児教室】

②【二次試験通過者を公表している幼児教室】

*＝二次試験通過者数、実際は3次抽選が行われ最終合格者数はこの数値より減少すると考えられます。

お茶の水女子大学附属小学校の合格実績傾向・入試倍率

大手幼児教室・個人幼児教室の表の末尾に、「募集人員充足率（合格者数/定員）」を記載しています。

小学校の募集人員充足率は、下の結果となりました。

大手幼児教室区分の募集人員充足率が　８０％

個人幼児教室区分の募集人員充足率が　６０％

二次募集通過者のうち、三次試験（抽選）通過率％を掛け合わせた”推定合格者数”はデータが見つけられず算出できませんでした。過去の記事の筑波大学附属小学校と同程度（6〜7割）の通過率だと仮定するならば、上記に加えて20名前後が合格している事になるため、トータルの募集人員充足率は、170〜180％前後になるのかなと推測できます。

下記の私立小25校と筑波大学附属小学校の募集人員充足率をみると、筑波大学附属小学校と同様に一定の割合で合格後辞退者がいらっしゃるだろうと我が家では分析しています。

※データが揃っていないため、お茶の水女子大学附属小学校については、下記の表には組み込んでいません。

筑波大学附属小学校との比較では、お茶の水女子大学附属小学校の倍率の高さが際立ちます。募集定員が少ない事が要因だと思われますが、まずは最初の抽選で、次の選考に進めるかどうかが鬼門となるのかなという気がしてきますね…。

▼入学考査の全容把握には、下記の書籍をおすすめします（親が読むべき本）